CBDを摂ったとき、私たちの身体の中では何が起きているの?

CBDが健康維持に役立つことは、ほとんどの人がなんとなく知っていると思います。

しかし、CBDがなぜこれほど世界中で人気なのでしょうか?

人気の理由は一体何なのでしょうか?

CBDを摂ったとき、体内では何が起きているのかを、正確に知っている人はあまり多くありません。

今回のブログでは、CBDを摂ったときに 私たちの身体の中で一体何か起きているのか?についてご説明していきます。

 

エンドカンナビノイドシステム

CBDについて話すときに避けて通れないのが、「エンドカンナビノイドシステム」

通称ECSと呼ばれる私たちの体内のシステムです。

この高度な身体の機能は、体中のタンパク質や受容体、神経伝達物質から構成されています。

ECSは、他のすべての体内システムから独立して機能しており、その目的は、体内のバランスを保つことです。

つまり、恒常性(ホメオスタシス)の維持です。

 

【恒常性とは?】
恒常性は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。
生物が生物である要件のひとつであるほか、「健康」を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。

 

ECSは、あなたの身体がきちんと機能していることを常にチェックしてくれます。それはまた、よくできたセキュリティシステムのようなもので、すべてが正常に機能しているかどうかを監視し、問題が発生した場合には必要なリソースを送り込み対処してくれます。

例えば、ランニングをすると身体は大量の熱を発生させます。ECSは、汗腺からの発汗を促して体を冷やし、体温を上げ過ぎないようにすることで、バランスを保ってくれます。

ecs

ECSが働きかける主な機能を紹介します。

・睡眠
不安
感覚的知覚
消化器系
不妊症
食欲
気分
記憶
神経因性接続性
皮膚細胞の再生

 

ECS(エンドカンナビノイドシステム)の仕組みとは?

ECSについて考えるときに、

・CBDを含むカンナビノイド

・カンナビノイド受容体

・カンナビノイドを分解する酵素

この3つの要素について考える必要があります。

 

CBDを含むカンナビノイド

CBD を含むカンナビノイドは、エンドカンナビノイドシステム全体の燃料となります。

カンナビノイドが不足すると、非常に多くの問題が発生します。ECSにカンナビノイドがなければ、適切な睡眠を取るための必要な物質や、不安を感じた時に気持ちを落ち着かせるために使われる体内の成分も分泌されません。

体内では、自然にカンナビノイドが生成されます。

これは内因性カンナビノイド(=エンドカンナビノイド)と呼ばれています。人によって生成される内因性カンナビノイドの量は異なりますが、残念ながら生成量が少なすぎて、慢性的なカンナビノイド欠乏症と診断されてしまう人もいます。

不安

さらに、加齢に伴いカンナビノイドの生産量は自然と少なくなり、ECSが正常に機能しなくなってしまいます。

幸いなことに、私たちは植物から得られるカンナビノイドを摂取することができます。 ビタミンやミネラルのサプリを摂るように、年齢を重ねても最高の状態でいたいと願うなら、継続的にCBDを摂取し、体内にある一定のカンナビノイド量を保つ必要があります。

CBD、CBG、CBN、CBCに似た植物性カンナビノイドは自然界に存在し、ブロッコリーや白菜などの植物を食べたり、CBD製品を使用することで簡単に摂取することができます(もちろん、麻は植物です!)

野菜

 

カンナビノイド受容体

すべてのエンドカンナビノイドおよびフィトカンナビノイドは、体内に摂取されてから身体の中を移動します。

CBDを含むカンナビノイドは、様々な種類のカンナビノイド受容体に引き寄せられます。

カンナビノイドと受容体が結びつくことにより、身体のバランスと恒常性を促進してくれます。

カンナビノイドが鍵のように受容体に収まる場合と、収まらなくても受容体と相互作用する場合があります。

これらの受容体は、ECS全体を正しく機能させる役割を担っています。受容体は、エンドカンナビノイドシステムの番犬のようなもので、常に私たちの身体を監視し、すべてがバランスよく均衡を保っていることを注意深くチェックしてくれています。

受容体は、燃料(カンナビノイド)を受け取り、その燃料を使って環境をスキャンし、現在の状況を分析して、身体に信号を送りバランスを取ろうとします。

CBDの受容体は、臓器や組織の細胞壁など身体全体に存在していますが、身体最大の器官である皮膚に最も多く存在し、コラーゲンの生成や皮膚細胞の再生など130種類もの機能に影響を与えていると言われています。

CBDスキンケアが傷の治療や局所的な痛みに非常に効果的と言われている理由は、この表皮への作用のためと言われています。

また、CBDがスキンケアに人気の成分として注目されている理由でもあります。

Enzymes

カンナビノイドを分解する酵素

最後に、カンナビノイドで見過ごされがちな代謝酵素についてです。

エンドカンナビノイドシステムを構成する一部である代謝酵素は、老廃物や体内の過剰なカンナビノイドを分解・処理してくれます。

これらの酵素は、必要なカンナビノイドに受容体が簡単にアクセスできるようにECSシステムを整理・整頓してくれます。

カンナビノイドは必要なことだけを正確に行い、それ以外は何もしません。

そのためこれらの酵素は、より正確で副作用のない薬や治療法の可能性を開いてくれると考えられ、世界中で研究開発が進められているのです。

 

まとめ

今回のブログはいかがでしたでしょうか?

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CBDが私たちにもたらす恩恵

 

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